日々の徒然なることを綴ります。

 
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おすすめ! 2012年11月09日(金)
こんにちは!東金店より内原です。

今日は暖かくとても穏やかな天気ですね!
仕事中、『走りたいよー』とうなっている人、
たくさんいるでしょうねー!
今日走れている人は本当に気持ちがいいだろうなー!


今日はお客様の車両をご紹介させていただきます。
この車両、NC700X-TypeLD DCT《ABS》

実は夏にご納車させていただいたS様の車両です。
当時多くのオプションがB/Oで装着できていなかったのですが、
やっとのことで入荷!作業が完了しました〜。

S様、大変お待たせいたしました!
仕上がりはいかがでしょうか?


下の写真がノーマルです。

写真だけでは細かくわからないかも知れませんが、
オリジナルメッキパーツや輸出仕様のパーツなど多数使用しているんですよ。
マフラーは無限、心地の良い、いい排気音です。
ウインドスクリーンやハンドル周り、ホイールの変更などの変更で、
かなり印象が変わりました!
ところどころのメッキパーツがアクセントに
すごくスポーティーな感じでカッコイイ一台に仕上がりましたね、S様。素晴らしいパーツチョイスだったと思います。

本当にお待たせいたしました!

どうぞ月末のツーリングは、一新したNCで満喫してきてくださいね!





《パーツINFO》

☆メッキサイドスタンド(X用)

  ¥21000−

☆メッキチェーンケース(共通)
  ¥26775−


好評販売中 ※在庫状況 お問合せください



そのS様から驚きの情報をいただきました。

先日ツーリングに行った時の燃費が、
ナント!ゆうに30q/Lをオーバーしたというのです!

大型バイクとしては驚愕の燃費ですよね〜。



恐るべし・・・HONDA。




このNCシリーズで採用されている
『デュアル クラッチ トランスミッション《DCT》』
VFR1200に続き2機種目の採用となっていますが、コレがなかなか面白いですね。

228kgの軽量な車体とのバランスも良いのでしょう。
好みはもちろんでると思いますが、かなり楽しく走れます。
このDCTという機構は、個人的には結構アリだと思います。

いきなりですが、勝手に私的インプレッションしちゃいますね。


このDCT・・・

クラッチレバーもないし、

シフトペダルも無い・・・。

妙な感じです。あって当たり前だったものが無いのですから。
目で見てしまったらもう、変な感じです。
ほっとくと、左手&左足は空振りの連発です。
そこで、手元・足元は見ないことにします。

Dモードで走行
NからDモードへ。これもスイッチ。シフトペダルありませんので。
そしてスロットルON。
スロットルは開けっ放し。マイルドに加速していると、
『カシャ・カシャ・カシャ』と静かな変速音がしてくる。
メーターのシフトインジゲーターもどんどん上がっていく。
『あー、誰かがシフトチェンジしてくれてる・・・。』
そんな感覚です。
どんどん変速していく感覚は、やはり慣れないと妙な感覚ですが、
うん、こういうものなんだと思って走ってみる。
楽しさ、面白さを感じる前に不思議な感覚です。

Sモードにて走行
Sモード同様に走り始める。うん、こちらのほうがシフトのタイミングなどエンジン回転が高め。エンジンの鼓動感、リヤのトラクションの感覚が分かり易く、個人的にはこちらのほうが好みかも。
車体の軽快さや『カシャ・カシャ・カシャ』にもだんだん慣れてきて、だんだん『こういうものなんだな・・・。』と新鮮な感覚になってきました。
スロットルの操作にもきちんと反応してくれて、コレならいいかもって思えてきます。

・そして、満を持してのマニュアルモード
HONDAフォルツァのSマチック等、スクーターで採用されてきたマニュアルモードで馴染みはあったものの(これは普通のバイクの左手、ライトスイッチHi/Lowがそれぞれギヤのプラス/マイナスになっていてギヤポジションをかえていく)、
このDCTのマニュアルモードの操作は、人差し指でシフトアップ(パッシングスイッチのところ)、親指でシフトダウン(クラクションのスイッチのところ)!
もちろんシフトチェンジのときはスロットルを戻す必要は無し!
シフトチェンジのタイミングは思いのまま。

はじめは戸惑いましたが、慣れてくるとこれがなかなかどうして、楽しくなってきます。
エンジンブレーキをしっかり効かせながら、コーナーにもしっかりアプローチしていける!
おまけにこの車体バランスの良さ。軽快な身のこなしはスポーツ走行もしっかりこなせると見ました。
このマニュアルモードでの走行感覚は従来の操作感では得られない、全く新鮮なものだと感じました。



NC700−DCT。
このバイクを私なりに乗ってみて、従来のバイクと比較して乗るのではなく、一台のモーターサイクルとして、純粋に感じてみたら、純粋に味わってみたら、このバイクって『なんて新鮮で楽しいの!?』と思えるものでした。

おまけに30q/Lオーバーの燃費。
すごいですね〜。

あ、あと、悔しいけれど、メットイン?トランクはとっても便利です。

これは 『アリ』です!
だって21世紀ですし。

新しいものとして受け入れられたら、これは新しいユーザーを産み出すかもしれない。
きっとDCTは今後、様々な新型モデルに搭載されてくるんでしょうね。
今後の展開が楽しみでなりません。
個人的には4気筒エンジンのDCTに期待!
あと400ccへの搭載でしょうか。
中型車にDCTが有ったら、乗ってみたい、免許を取ってみたいという声は実際にありますので。
ホンダさん、宜しくお願いしまっす!

皆さんはいかがですか?

最初にも書きましたが、もちろん好みもあるしバイクは楽しみ方も様々。
新しい機構なので、賛否両論あると思います。
このバイクがあなたのバイクライフにハマるのか?はまらないのか?

それはあなた自身が体感して判断してみましょう!


ちょっとでも興味を持っていただけたら・・・

MDではこのDCTを体感できるレンタル・試乗車をご用意しているんですね。
《NC700SーDCT》です。

この週末は、MDにDCTを体感しにいらしてみてはいかがでしょうか?

バイクシーズン真っ只中のこの週末も、MD各店は元気に営業いたします!
どうぞ気軽にお立ち寄りくださいね!

それではまた!

See−Ya!

 
この記事のURL
http://blog.goo-net.com/mdmotor/archive/390


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